8月6・7日は、日本共産党県・市議夏季研修会が行われ、市議団揃って参加してきました。
取手の女子中学生自死事件について、小池悦子議員がこの間の取り組みや県調査結果をもとに報告を行いました。また今年3月3日に行った“子どもと教育を守る取手市民ネット”主催の「教育シンポジウム:いじめ問題にどう取り組むか」でパネリストをつとめていただいた藤森毅氏(党中央文教委員会責任者)から、教育―いじめ・不登校、虐待・貧困について考えると題した講演が行われました。藤森氏は、講演に入る前に、取手の自死事件についての県調査委員会が出した結果は、教育委員会・学校の責任を厳しく指摘し、全国でもこのような内容はなかなか出ないと評価されていました。
研修会2日目は、江尻加奈県議から“首都圏原発・東海第二 再稼働止めるのは世論と運動” 大名美恵子東海村議から「東海第2原発は動かしてはならない、東海原発の歴史、東海村の避難訓練」など報告がありました。
そして圧巻は奈良達雄氏の「共産党の歴史」を新人議員もわかるようにやさしく話され、私も初心に帰った気持ちになりました。
参院選も終わり、これからは自民党に代わる政治を!! 民主的政権を目指して市民と野党の共闘を広げ、この力を大きくしていきたいですね。
議員研修に参加して、多くのみなさんとの交流ができたこと。そして何よりも集中して学習ができたこと。大変有意義に過ごすことができました。~日頃からの学習も大事なことですね~ がんばろう!!