8月6・9日、広島・長崎に原爆が投下されて74年。ある被爆者の方は、突然あの日の情景が浮かび「原爆が投下された瞬間、地面がふわっと浮き上がり、そのあとすごい音がした」と。また「あの熱線にさらされた遺体を思い出し、心がえぐられる思いです」と語っていました。
74年たってもまだまだ悲劇は続いています。この1年で亡くなった方は、広島で5068人。合わせて31万9186人となります。長崎では3402人。合わせて18万2601人です。日本政府は今すぐ核兵器禁止条約に参加してほしい!この声を政府は真摯に受け止めるべきです。二度と過ちを繰り返してはなりません!!
夕方257回目の金曜行動に参加しながら、広島・長崎の被爆者の思い、福島原発過酷事故で今なお家に帰れない方々の思いなど考えずにはいられませんでした。