これまで繰り返し議会で求めてきた、「取手駅東口構内の全ホームにエレベーターの早期整備を」と議員団揃って要望を。紙智子参院議員も同席しました。また一緒に参加した駅を利用している地域の方からも、実態を示しながら早急な東口へのバリアフリー化を求める声が強く出されました。
取手市とJRの提案は、西口からのバリアフリー1ルート(未完成)を、千代田線ホームを通って東口改札まで延長し、これで1ルートを完成するという内容で、東口から全ホームへの移動経路をとの利用者に応えたものとはなっていません。また東口まで延長し1ルート完成というJRの説明の中には、2ルート目のバリアフリー化にもなっているという含みが感じられました。
10年以上の運動でやっと東口構内のバリアフリーが進み始めたかと思いきや、利用者の声が反映されない、利用者を考えていない、要するに経費を重要視するがための整備であったという事が明らか。これからも利用者の声をしっかり届け、議会でも市・JRの責任を追及していく決意です。みなさんの声を届けてください!!