トピックス2021

トピックス一覧

2021年

-2021.12.10-

■取手市国民健康保険 貯め過ぎた国保基金44億円の一部還元を検討

命と健康を守る医療制度、取手市国民健康保険会計は、毎年大幅黒字を継続し、暮らしも営業も深刻化する「コロナ禍」の2021年度末には、基金残高は44億円(見込み)に。共産党は毎年平均5億円の異常な基金積み立てを改めて、被保険者への還元を繰り返し求めてきました。2021年度単年度の「基金17億円はあまりに異常」との認識が超党派議員の総意となり、国保加入者への還元を市長に要求。市は、基金の一部について還元の手法を検討しています。取りすぎた税は、市民税などに準じて納税者への変換が求められます。

-2021.11.29-

■12月取手市議会開会(11/30~12/14)

「コロナ感染」拡大防止を名目に、昨年6月議会から一般質問の時間が30分に短縮されるなど、議会審議にさまざまな制限がかけられてきました。12月議会では、一般質問の時間短縮はなく、従来の一時間が保障されます。日本共産党は、高い国保税によって、国保会計は毎年おおはばな黒字で、異常にため込まれた基金の被保険者への返還、国保税の引き下げを求めます。市が重点事業とする取手駅西口開発・駅前広場の早期終息へ、市長自身が、公正な立場で地権者に誠実に向き合い、同意を得るための最大限の取り組みを求めます。
「明るい取手」11月28日号をご覧下さい。

-2021.11.22-

■9条改憲への危険な新局面 総がかり取手行動実行委員会が講演会

 講演:前川喜平元文科省事務次官
 12月19日(日)午後2:00開演
 取手市立藤代公民館 2階ホール
 参加費 500円

自民・公明与党と維新の会の改憲への動きが加速する総選挙後の新しい国会状況の中で、戦争させない・9条壊すな!総がかり取手行動実行委員会は、草の根の運動を広げ9条改憲ストップの新たなステップにと、学習集会への参加を呼び掛けています。

-2021.11.8-

■総選挙でのご支援ご協力ありがとうございました。

日本共産党は、4野党共通政策、立憲民主党と政権協力、選挙協力の合意で、政権交代に初めてチャレンジしました。野党共闘は、62小選挙区で勝利、33選挙区で接戦に持ち込み惜敗するなど共闘が一定の効果を発揮しました。比例区では、立憲民主も共産党も残念ながら議席を減らし、野党共闘は、今後の課題も残しました。共闘で生まれる政治の魅力と展望を広く国民に伝えきることができなかった、力不足を痛感しています。合わせて、茨城3区野党統一候補として支援した、立憲民主梶岡博樹さんの議席を獲得できなかったのはとても残念でした。私たちは、今の選挙制度の下日本の政治を変える道は共闘しかないと考えます。市民と野党の共闘で政治の転換へチャレンジを続けます。引き続くご支援をお願いします。

日本共産党取手市委員会

-2021.10.10-

■命と暮し最優先の予算編成求め取手市に2022年度予算要望

10月 日本共産党 関戸・加増・遠山・小池議員は、藤井信吾取手市長に対し来年度予算編成に関する要望書を提出しました。要望書は、「コロナ禍」が続く中、ワクチン接種、検査と医療体制強化。世界各地の台風・豪雨・猛暑・干ばつなど大災害が相次ぐ中で、気候危機への自治体としての対応。アベノミクス経済で疲弊する地域経済、そのうえコロナ自粛によって深刻化する中小事業者の営業等、地場産業再生への政策転換。子育て・教育。国保税引き下げ等、医療・介護。取手駅西口・桑原の2大開発の見直しなどです。(別紙資料)(アンケートへのご協力有難うございました。)

(資料1)2022年度予算要望書:鏡(PDF 65KB)

(資料2)2022年度予算要望重点要望(PDF 85KB)

-2021.9.21-

■9月取手市議会(9/9~9/17) 茨城県水道料金・契約水量引き下げを茨城県に求める意見全員賛成可決

県南水道企業団議会(佐藤隆治取手市議)は、来年4月からの水道料金24%値上の、企業長(藤井信吾取手市長)提案を、多くの住民の値上げ反対を背にして、自民・公明など与党多数で決定しました。高い水道料金の要因に「県の水道料金」と県南水道が使わない水の分まで県から押し付けられる「過大な契約水量」があります。茨城県への意見書は、「県水道料金(卸値)」と、「契約水量を実態に合わせ」引き下げを求めるものです。意見書は各会派代表の共同提案で全員賛成可決されました。

-2021.9.20-

■9月取手市議会(9/9~9/17) ため込んだ取手市国保基金は44億円

高い国保税で、2019年に10億、2020年14億円と大幅黒字を続ける国保会計について、小池えつ子共産党市議一般質問への答弁で、市は、ため込んだ取手市国保基金は、43億9539万円(1世帯当たり27万円)になることを明らかにしました。取り過ぎた税は、納税者に返還するのが道理です。市民の健康と暮しを守る医療・国保制度への転換がいよいよ必要です。多額の基金ため込みに、ようやく与党関係者からも還元策の検討を求める声が出始めています。

-2021.7.20-

■7.16 県南水道 第1次値上げ23%自民・公明など強行

7月16日開会された県南水道議会は、企業長藤井信吾取手市長提案の水道料金23%の第1次値上げ案「茨城県南水道企業団水道事業給水条例の一部を改正する条例について」を、共産党2名(牛久・龍ヶ崎選出)と根岸(取手)杉森(牛久)合わせて4人が反対しましたが自民・公明など賛成多数で議決。請願は、共産党2名の賛成少数で不採択となり、来年4月からの23%値上げが強行可決されました。請願に反対した根岸・杉森両議員は、値上げ幅を抑制する修正提案を行ったが、共産党は、請願の値上げ反対の趣旨に反することから反対。修正案は、値上げを前提としながら保証のない財源案を示すなど、修正案の体裁も整わないものでした。値上げ実施は、来年4月からとなりましたが、値上げそのものの問題点とともに、値上げを決める経過に問題も大きく議会の論議となりました。

-2021.7.3-

■契約水量引き下げを求め茨城県に要請 水道問題を考える会と日本共産党 6/29

県庁内で行われた水道問題を考える会と日本共産党が共同して行った県要請には、共産党県議2人と取手市議4人を含む13名が参加。県に対する要請は、県と県南水道の契約水量を実態に合わせ引き下げること等5項目。県が県南水道に対し使わない水(金額にして年約2億円)までも契約水量に押しつける過重負担が、高い水道料金の大きな要因に。要請に、県は「県南広域水道から県西広域水道に水量を融通するので、契約水量は引き下がる」と答弁。しかしその実現は10年程先の話で、その頃には、人口減少とともに水道需要は減少、県南水道の負担は拡大。「直ちに契約水量の引き下げ」を求めました。県企業局と知事部局担当職員7人が対応しました。

-2021.6.30-

■「水道問題を考える会」料金値上げ中止求め県南水道議会に第1次署名6792筆提出

6月28日、「水道問題を考える会」)(取手・牛久・龍ヶ崎・利根)は、紹介議員2名立会いのもと、茨城県南水道議会議長(佐藤隆二取手市議)あてに値上げ中止を求める6792筆の請願署名第1次分を提出。
対応した県南水道企業団所長は、請願者らの値上げ計画中止の要求に、住民に「企業団としての広報を行う」と答える一方、7月16日に予定する議会での値上げ関係議案の審議を行うかどうかの言明を避けました。
市民団体は、7月16日の議会まで引き続き署名を呼び掛けています。署名提出に関戸勇市議も参加しました。

-2021.6.28-

■ワクチン集団接種会場へ無料バス運行

取手市新型コロナワクチン接種推進室は、7月1日から新設のゆめみ野集団接種会場を結ぶ無料シャトルバス3路線の運行を発表しました。

●関東鉄道常総線ゆめみ野駅ロータリー発着

ゆめみ野駅到着に合わせ運行(1日30便)

●藤代庁舎前ロータリー発着

午前8時から午後6時45分迄30分間隔

●ウェルネスプラザ発着(コミバス停付近)

午前8時から午後6時45分迄30分間隔
(明るい取手の紹介記事と時間など1部相違については、上記の内容に訂正します。)

-2021.6.27-

■市民の命と健康を守る請願も決議案にも自らの主張も無く自民・公明与党は反対

「安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守る為の意見書」提出を求める請願(市内・県内医療・介護労働組合提出)。国民健康保険税18歳以下の被保険者の均等割全額減免を求める決議案(共産党・無会派クラブ提案)のどれも自民・公明与党は、反対討論もなく反対し否決に。議員・会派が請願や決議案に自らの主張を述べることもなく、市民の付託に応えることになるのでしょうか?

-2021.6.26-

■市長答弁一部発言取り消しの‟怪”

6月定例取手市議会閉会(6月25日)

6月25日取手駅西口開発(区画整理事業)に関する加増みつ子市議の質問(6月14日)への市長答弁(区画整理課長補足)の一部(「今後もほかの地権者さまと同様に、法とルールにのっとりながら」)の発言取り消しの申し出(議事録削除)を自民・公明など多数で議決。市民の抗議で取り消しに至ったとすれば、市が「法とルールにのっとってこなかった」ことになり、発言取り消しで済まされなくなるのではないだろうか。

-2021.6.12-

■取手市議会(6/10初日)

五輪中止求める意見書公明など反対で否決!
6月10日市議会初日 日本共産党と無会派クラブが共同提出した「コロナ禍での東京五輪開催中止の決断を求める意見書案」は、公明党などの反対多数(賛成8反対14)で否決されました。「コロナ禍」下での5輪・パラリンピックは中止、を求める世論が圧倒的に多い中で、命よりも5輪開催を優先する菅政権を擁護する取手市議会多数派への市民の批判は免れないでしょう。

-2021.6.11-

■6月定例市議会開会(6/10)

老朽化した藤代小学校の大規模改造工事請負契約、金額5億5100万円(落札率99%)について審議が行われます。待たれていた学校改修がやっと実現する事になりました。「せめてこの機会に子どもクラブ室にトイレ設置を」との関係者の願いに、なぜ、市長はかたくなに背を向け続けるのでしょうか。「藤代小子どもクラブにトイレ設置を求める請願」は、昨年も議会の全会一致で採択されています。

-2021.5.29-

■水道料金値上げするな!署名広がる

県南水道企業団(企業長:藤井取手市長)の下で示された値上げ案に、水道利用者の中から「え!このコロナ禍の中で値上げ?ウソでしょう。」「今でも高い水道料金の値上げは困ります。むしろ値下げしてもらいたいです。」と値上げ反対の声が広がっています。
「水道問題を考える会」呼びかけの「水道料金の値上げをしないことを求める」請願署名は、取手をはじめ3市1町で広がり始めています。日本共産党も水道料金値上げストップへ市民と力を合わせます。
ご協力よろしくお願いします。

  詳しくはPDFをご覧ください。▶

-2021.4.25-

■県南水道 料金大幅値上げ方針 現状と今後の財政収支予測の説明会開く

県南水道企業団(取手・牛久・龍ヶ崎市、利根町で構成)企業長(藤井信吾取手市長)の「施設の更新にかかわる財源の確保について」の諮問に対し、水道運営審議会は2020年12月に答申。4月24日答申内容に関する説明会が県南水道で行われた。説明会では、「人口減少による水需要の減少、それに伴う水道料金収入の減少が、今後加速度的に進むことが予想される」「老朽化する施設の更新・耐震化が急がれる中、水道料金の値上げが必至だとし、県南水道は、22年度平均23%、26年度現行料金の34%の値上げ方針を示した。

-2021.2.12-

■取手駅各駅停車土休日の運行中止撤回構内バリアフリー整備の見直し求める JR東日本・国土交通省に要請

共産党市議団は、紙智子参院議員とともに2月10日JRへ、1月26日国交省に対し、JRが3月のダイヤ改正で予定する土休日の各駅停車運行取りやめを撤回すること。各駅停車ホームへのエレベーター・ホームドア設置計画を見直し、利用者の安全性・利便性優先の整備へ見直しを求め要請しました。取手市長に対しては、JRのダイヤ改正発表後の12月22日、党市議団が同様の要請を行っています。バリアフリー法等に基づきJRに補助金を支出する国交省も取手市も利用者の希望よりも経済性を優先するJRの経営姿勢を容認する態度です。

-2021.1.24-

■取手駅西口・桑原開発見直し・中止を新年度予算編成で市長に緊急要請

爆発的なコロナ感染拡大、医療崩壊が進む下、取手市新年度予算編成に関し、市長は、市民福祉関連を含む予算の5%マイナスシーリングの方針で進める一方で、取手駅西口と桑原地域の2大開発を最重点事業と位置づけ最優先の予算措置を図る方針です。
20日、日本共産党議員団は市長に対し標記2大事業の見直し・中止し、その予算を市民の命とくらし・営業を守るコロナ対策等に振り向けることを求め要請しました。

  詳しくは「令和3年度予算編成に関する緊急要請」をご覧下さい▶

-2021.1.1-

■総選挙の年 政権交代で野党連合政権へ 2021年 どうぞよろしくお願い致します

新型コロナ対応は無為無策、日本学術会議への人事介入などの強権、自己責任押し付ける冷たい菅政権。「桜を見る会」の虚偽答弁と、「政治とカネ」の疑惑の数々。これ以上菅政権を続けさせるわけにはいきません。市民と野党の共闘発展、野党連合政権で希望のある新しい政治をつくる年に・・・
日本共産党と野党共闘にご支援・ご協力をよろしくお願い致します。
国政も地方政治でも市民と共同して今年も頑張ります。

2021年元旦 日本共産党取手市委員会

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