私たちの生活に不可欠な水。牛久市生涯学習センターにおいて今日8月10日、県南水道企業団の構成自治体(取手・牛久・竜ケ崎・利根)中心の「水問題を考える会」主催で学習会を行いました。講演内容は、“水道法改正と広域化・民営化” 講師は、愛国学園大学准教授 梶原健嗣氏。
国では、水道法の改悪が強行され、民営化問題と広域化問題が含まれた内容が分かりやすい講演でした。民営化では世界各地の破綻例(公営化に戻すなど)が示され、今や地域で自前の水源をもっているのに、国主導で広域化していく問題が大きいと力説されました。久しぶりの水問題学習会で、これからも学習する機会をつくっていきたいと痛感しました。暑い中での参加お疲れさまでした。