2018年度決算委員会が今日終わりました。378億5500万円の決算内容を審議しました。ふるさと納税は、寄付金が4178万5000円、返礼品など事務経費は2166万7061円。税控除額は1億1300万円。トータルで見ると、なんと9300万円の減収となっています。全国的にも問題となっているふるさと納税は、当初からの目的から大きく乖離し、返礼品優先になっている現実です。国の問題であり、自治体としての意見をしっかり市長は物申すべきです。
9月議会での私の一般質問は、西口開発問題・取手駅東口構内バリアフリー化・保育料無償化とともに給給食費の無料化を。この3つについて質問しました。全国では給食費の無料化・軽減策を進める自治体がたくさん出ています。子どもたちの健やかな成長のためには給食は大事なものであり、保育の一環です。市は国の言うままで進めると答弁。子どもたちを大切に育てる心はないのでしょうか!
取手駅東口バリアフリー化は、10数年来の運動でやっと2016年にJRに調査設計を委託し、市とJRとの協定書「取手駅バリアフリー第2ルート(東口)」を締結したにもかかわらず、昨年の8月27日JRとの協議で、突然の市長の一言で1ルートのみのバリアフリー化(西口からの1ルート)とし提案しました。私は「市長は協定違反である!」と強く抗議。長年の駅利用者の皆さんの思いを踏みにじる市長の発言は許せません!!