安倍政権は、国民の強い反対を無視して、10月1日から消費税10%増税を強行しました。街頭から「暮らしも景気と経済を壊すことも顧みない消費税増税は許さない!!」と抗議の訴えを行いました。夕方なので犬の散歩や買い物帰りの方が多く往来し、手を振っての声援が寄せられました。
消費税が導入されて31年目。消費税が何をもたらしたのか明らかなことが3つあります。①消費税は「社会保障のため」でも「財政危機打開のため」でもなく大企業と富裕層の減税に使われてきました。②消費税が貧困と消費税格差拡大に追い打ちをかけていることです。③度重なる増税で国民の暮らし、中小企業の営業を壊し「日本を経済成長できない国」にしてきたことです。
日本共産党は、消費税導入が強行されたその日から、一貫して廃止を求めてきた政党です。廃止を目標としつつ消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開するため緊急要求を掲げ、呼びかけます。みなさんのご支援をよろしくお願いします。