加増充子です。平成25年から始まった住民訴訟「不当利得返還請求」は、令和2年1月31日に水戸地裁において敗訴の判決がありました。その内容の「取手駅西口開発の住民訴訟をすすめる会」のニュースレターを紹介します。
この裁判の大きな問題は、藤井市長が特定の業者に便宜を図る目的で進めた開発で県・市有地を安く売却したこと。また特定の業者に有利に働くため不要な造成工事を行ったこと。この2点です。この問題で私は、繰り返し議会で市長に質してきました。担当部長もその都度答弁が変わり、業者優先の開発であるという事が明らかでした。今回の裁判で取手市の勝訴となり、裁判費用は1320万円。法外のものです。納得できるものではありません!!