JR利用者も住民も切実に求め続け、議会も10年ほど前には請願を採択。2015年市長も選挙公約で東口構内のバリアフリー化を約束し、「取手駅エレベーターなど新設に関する調査設計施工協定書」をJRと締結した。協定書の目的は「取手駅の2ルート目(東口構内)のバリアフリー化整備を促進する」としている。ところが、市・JRが合意したとし9月議会提出の補正予算で明らかにされた関係予算(債務負担行為)の内容は、日中は電車もこない千代田線のエレベーター・ホームドアの設置計画。質問した共産党加増議員は、市長の、協定・公約違反を正し、東口構内バリアフリー化は、「全ホームにエレベーターを設置することであり、そのことこそバリアフリー化に値する」と要求。
千代田線にエレベーター設置で取手駅東口構内バリアフリー?
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執筆者:toride-jcp