加増充子です。茨城県の東海第二原発は、日本初の大型原子力発電所として1978年に営業開始。東日本大震災以降は稼働は停止しています。東海第二原発は40年経過した老朽化原発です。しかし2018年、原子力規制委員会が20年の運転延長を認可し、再稼働へ向け準備が進められています。とんでもないことです。再稼働には立地する東海村および周辺5市と茨城県知事の同意が必要です。私たちは、知事が再稼働の判断する前に、県民一人ひとりの意思を表明したいと「県民投票」の実現へ向け、署名活動を始めています。みなさんのご協力をお願いします。
2011年3月11日の東日本大震災による福島原発過酷事故で「ホットスポット」となった取手市。取手市議会はその後一貫して東海原発はじめ全国の運動と連帯して「再稼働許さない!原発は廃炉に!」意見書や請願など議決してきました。これからも新しい議会で「原発再稼働許さない!原発は廃炉に!」この運動を進めていきたいと思います。